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ちゃいろぐ

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蟲ノ目 感想

Category - 同人ゲーム感想
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皆様あけましておめでとうございます。

こんな場末のブログを見てくれてる方には感謝しかありません。

今年はもっと更新頻度を高められるようにがんばりたいと思います。


今回は「ヨツツジエコー」様の「蟲ノ目」をプレイしました。

この作品は年末のコミケ85で偶然ブースの前を通りかかったときに気になって購入したんですね~

売り子の人が「中二好きならたまらないですよ!」とプッシュしてたこともあり興味を持ちました。

別に特段中二が好きなわけではないんだけど、

ほらやっぱバトルロイヤルとか燃えるやん?やっぱみんな好きなジャンルだと思うんですよね


俗に言う異能力バトルものですが

能力の設定がかなり面白いと思います

特に蚯蚓(死ぬと外傷と記憶を過去に巻き戻す)とか
揺蚊(全身が羽虫)の能力ですね

能力の使い方も面白いところが多く、
蚯蚓を使って鍬形を攻略する方法は本当ヤバいので
是非見てみてほしいですね

あと主人公の二條久保(=にぃ)ですが・・能力の設定はこれよく考えたな

能力を「観測」の能力にすることで、

主人公=プレイヤーの構図に自然とすることができ、

普段三人称で語らなくてはいけないところも主人公視点で見れるため

かなりストーリーも理解しやすかったですね


プレイ時間は大体20時間くらい?

全4章構成で次第に物語の謎が明らかになっていきます

まずは1章が無料公開中なので

興味ある人はやってみればいいと思います!

同人ゲームは今まで「ひぐらし」「うみねこ」程度のものしかやっておりませんでしたが、

同人ゲームってすげぇなぁと思いましたね・・

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<クリックで「蟲ノ目」作品ページへジャンプ>



【以下ネタバレ感想】

※黒幕、ラスト等相当ネタバレしてるから注意してね
1章は本当やってて意味不明だったな・・


最後の虹色空間なんだよ!!とか思ったりしてたww

本当1章は終盤「???」な展開が連続するけど

それが2章以降にきちんと繋がってるからいいね

1章で特筆すべきはやっぱ六斉堂&四月一日VS三荊(=さんちゃ)だよね、

最強の「進化」の能力を攻略する方法とか、

あんな方法はね、普通気付かないですね、

あと気付いたとしてもね、普通はやらないですね

それで「あ~さんちゃ死んじゃった~」って思ってたら

揺蚊の1匹に自分を紛れ込ませて復活したとか

お前どんな能力だよって思ったけど

まぁなんでもできる能力なんでしょう(思考停止)


結局なんやかんやあって「この木なんの木」みたいな敵にやられてしまうわけですが

最後に主人公の能力が覚醒!

次はこんな結末にならないようにもう一度やり直すことにしたのでした

・・・・

・・・・ってことでいいんだよね?

イメージとしては、

「今ある」世界を「巻き戻す」のではなく、

「別の」世界に「移動する」という認識で間違いないと思う!




そんな訳で「強いまま」ニューゲームとなった2週目ですね・・


1週目で語られなかった裏側が明かされていくのがとても面白かったですね・・


「なんで」1週目あんなことになってしまったかがわかる2週目ですが

これ芋虫強すぎるな?

芋虫喰いまくりだな?

けどガチの殺し合いだったら繭状態がかなりリスクが高いな・・

逆に言うとそこを突くしかないのかな

どんどん「適応」してバクンバクンと他の蟲衝きを喰らっていく姿はかなりショッキングでしたね

子どもの姿はあんなに可愛いのに・・

百足と甲虫吸収した姿とか完全に痴女じゃねーか!!


2章の好きなシーン

断然ここですね

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ここ!!

あの六斉堂の弱点が蜘蛛の眷属化の能力だというところがわかるシーンですね

今まで隠密でまったく戦闘に参加しなかった九が魅せるシーンですよここは

眷属の能力は戦闘がメインじゃないので今まで戦闘シーンに登場しなかったのは当たり前なんですが

ここの能力の使い方は本当よく考えられてるなと思いましたww

っていうかBGMもすごい好きなんだよねここ

BGMもヨツツジエコーさんで作ってるのかな?

蟲ノ目はBGMもかなりオススメです


なんとか悲劇の結末を回避しようと奔走した二條久保と三荊だが

再び世界は虹色に染まり、

どうやらこの結末は

参加者の中にいない【もう一人】の存在が関与している・・・?

という所までが明らかになるんですね~

2章の最後で、二條久保は意識と記憶を世界間で行き来することができる

上位-メタゲーム-という能力を習得します。

1週目で世界を繰り返したのは主人公の能力の片鱗だったんですね~

そんな訳でついに出ましたね時間跳躍の能力

これで世界を何度でも繰り返せるから楽勝だね、と

この時の俺は思っていた




そして3週目は過去に行われていた「蟲毒」をクローズアップして話が進みます

黒幕である【もう一人】は過去に蟲毒に参加していた

最悪のメタ能力者の持ち主 九十九だということが3章すぐに解明します

この最悪のメタ能力、最適-デフラグ-は

【自らの思うがままに世界を書き換えられる】(※ただし発動したら死ぬ)

という本当に最悪なメタ能力なんですね~

その九十九が参加した過去の蟲毒で果たして何があったのか等が語られていくんですね

今回の参加者である六斉堂や七々原の過去も登場し、どんどんキャラの掘り下げがされていきます

というか過去の蟲毒の教会勢クソワロタwww

あれは普通の只の殺し合いあったらナメプもいいところだろwww

ここは後でも触れますが今作品のバトルロイヤルである「蟲毒」はあくまでも経済なんですね

この点もラストの結末に繋がっていて非常にいい設定だと思います


そして共通の「敵」が存在することで

今まで戦っていた蟲憑きたちと協力する展開もベタながら熱い展開です


こんな「今度こそいけるやろ」的なムードが漂ってるけど

最終的にはその希望は粉々に打ち砕かれることになります


最後は黒幕との戦いになるのですが、九十九の妹の方が黒幕だとは思わなかった

しかも能力コピー済みで自分も複製できるから

最適の能力を使ったときの【リスクが存在しない】のと同義なんですね

このコピーの能力も大概ですね ノーリスクでコピーし放題、能力使い放題みたいな感じで描写されてましたが

それはちょっと強すぎではないですかね・・・??

ノーリスクで世界を思うがままに書き換えられるって神か何か?


そんな九十九に太刀打ちできず再び敗れてしまう二條久保

上位の能力で再び別の世界に着地しようとしたところで

なんと九十九に最適の能力で・・・・というところで3章が終わります

この展開はいや~びっくりです

普通にクレジットみたいなのが流れ始めた後に「逃がしませんわよ」みたいな感じで出てきたらそりゃビビるww



そして世界はどうなる!?最終章

いや~結構感想長く書きすぎですね

もう2時間ぐらい書いてるけど時間も掛かりすぎですね



この章は本当最初から驚きの連続だった


本編開始後の世界は既に九十九によって「最適化」された後だったとか本当怖すぎだわ

そして最適化される前のにぃとさんちゃの関係よ・・・

あぁ、だからさんちゃはにぃに「一目惚れ」したんだね・・・と思いました


存在を消されてもまだ抗うにぃはメンタル強すぎですね

そして九十九の攻略方法、原初の人類に会ってルール変えてもらうって

スケールでかすぎィ!!!!

そんな訳で原初の人類に逢うためにひたすら過去に向かって旅をする二人だが、
ここで過去の皆の記憶を覗くシーン、本当いいシーンだわ

みんながみんなそれぞれ想いがあって蟲毒に参加していて、

みんなで蟲毒を越えて幸せになりたいねってなったときは

「あれ?これバトルロイヤルものじゃないの?」みたいな気持ちにwww

けどやったらわかるけど、本当みんないいキャラしてて、本当幸せになってほしいって思うんですわ


そして原初の人類に対面し、「九十九に勝ちたいのお願い!」的な話をするにぃとさんちゃだけど、

ここでルールを変えてもらう=メタ能力を封印するっていうのはビックリした

最後にメタ能力を否定する展開にしたか~って


そして原初の人類(=るか)と契約したさんちゃは


更なるスーパーーインフレの階段を登り始めた・・・


なんやかんやあって最後の蟲毒の舞台に戻ることができたにぃとさんちゃ

九十九を倒す為に蟲毒の全参加者を集め説明することに

この説明の時に、共有-クラウド- という能力で自分の記憶を共有することができるので説明も時間がかかりませんww


けど九十九と戦うのにきっとみんなの能力コピーしてるぜ的に話になる

しかしじゃあみんなの能力進化させたらいいんじゃね?という謎展開ww

さんちゃは「進化」の能力を持つ蟲だけど、

るかと契約したことで他の蟲も進化できるようになったということで

ここから能力のインフレぶりが半端ないことになります

(例)

なんでも斬れる線 → 時間や空間も斬れる線

全身が揺蚊 → 目に見えるものなら無機物に限りなんでも揺蚊にできる


特に上の二つはちょっと強すぎだと思うんですがそれは

設定資料見たら時間や空間も切れる線は「限りなくメタ能力に近い」とか評されててワロタ


最終決戦前夜に
他の人たちとそれぞれ会話するイベントがあるんだけど

いや本当ヨツツジエコーわかってるよね(上から目線)

やっぱこういうイベントは良いよね!!!!

明日皆で生き残ろうねみたいな!!

そんなわけでね

超強化された九人で九十九をフルボッコにしました・・とさ


まぁなんで九十九はこんなことをした?とか

他にも色々語りたいことはあるけどね

みんな本編やるか

設定資料買えばいいと思うんだよね

こんな感想読んどいて

本編やってない人はね

いないと思うけどね

本当ここに書かれてないこととかでも

面白いところいっぱいあるからね

十二姉妹の最後とかね 本当あれは可哀想だよね

幼少期のにぃとさんちゃとくーちゃとかね 本当可愛いからね(ロリコン並の感想)


そして本編の最後ね さんちゃ消えて終わりね

なんで消えるんだよおおおおおおおおおおお!!!!!

やだやださんちゃにお仕えしたいのーっ!!(蜘蛛並みの反応)


問題はすべて解決したけど・・・

さんちゃだけがいないの・・・

やだ・・・・

本編やると思うんだけど

世界を繰り返すにぃ=プレイヤーにとって

いつでも味方でいてくれた、さんちゃの存在はオアシスであり

頼れる存在なんだよね

もう本当そんなさんちゃが最後消える展開は本当ね・・

ちなみに、なんで消えるかっていうのはね

るかと契約した代償で

神の如き力を使ったから 自身も神になってしまうということなんだよね

俺も変態神になれば さんちゃに会えるってことなのかな?(意味不明)


そして本編より10年後

あの蟲毒を生き残った皆はそれぞれの道を・・・


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くーちゃかわええ(はーと)


実は蟲毒は賭け事などの対象になっていて、それぞれの能力の有用性を示す「見本市」に留まってなかったんですね

だから「蟲毒」は経済だという設定なんですね~

にぃはこの蟲毒で得をする人間、儲ける人間を排除して

本来の蟲の「見本市」から蟲憑きたちの運動会みたいな死人が出ないシステムに変えることにしたんですね

これは普通のバトルロイヤルものでは無理な着地点だったと思います

あれだけ敵対してた教会の蟲憑きとも仲良くできたようで本当によかった



しかも!!!

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さんちゃ!!!

さんちゃ!!!!!

さんちゃ復活してる!!!!!



かわいい!!!!!!


曰く復活できるように「進化」したとか

おいもうなんでもありだな「進化」!!!!!

けどさんちゃがいるならもうどうでもいいわ(思考停止)


そしてにぃとさんちゃで仲良く夜空を見上げ・・・・END!!!


俺は最初「蟲ノ目」はバトルロイヤルものだと思っていて

そして本来、バトルロイヤルもので「全員生存」の「ハッピーエンド」って少ないと思うんです

この「蟲ノ目」も厳密に言えばハッピーではありません

過去にあった辛い出来事は無くならないし

全身LEDみたいになって元に戻らない人もいるし

けど、神になったさんちゃが戻ってきたり、

みんな仲良く10年後まで存在してたり

こういう展開になったのはご都合主義だ、温いと思う人が居るのもわかる

けど

俺はこれでよかった!!!
みんな生き残ってよかったぞ!!!


この「蟲ノ目」ワールドの登場人物は本当みんな魅力的でした

欲を言えば彼女たちのこれからも見てみたいなと

そう思うゲームは間違いなく自分の中で名作なので


もちろん不満点等もあります

もっとバトルしてくれ・・とか

九VS六斉堂みたいに能力を応用した戦いをもっと見たかったですね

あと八木沢の幻の謎とか(これは自分が何か見落としてるかもしれないが)

あ、あとショータイム後の能力でガチの殺し合いとかも見たかったな


けどこうやってほとんどブログを更新しない俺にここまでの長文を書かせるパワーが

蟲ノ目にはあったと思います


現在、ヨツツジエコー様では次回作の「蟲ッ刻」を製作中のようです

そちらも期待したいと思います

思えばたまたまヨツツジエコーのブースに立ち止まらなければ、「蟲ノ目」との出会いもなかったことでしょう
買おうと悩んでたときに後押ししてくれた売り子のお兄さん、ありがとうwww


そんな訳で「蟲ノ目大変楽しませていただきました!!

超久しぶりのブログ更新、これにて完ッッ!!


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